フッティングについて

UNCROWDで使用するアセテート素材は、欧米のスポーツブランドで使用するインジェクション製法のプラスティック素材とは異なり、ご自身の顔骨格に合わせたフッティングが可能な素材です。量産品はあくまで平均的な日本人の骨格に合わせたフッティングでリリースさせて頂いておりますが、ご購入後ご自身の骨格に合わせたフッティングに調整する事によりオンリーワンのフレームに仕上がります。少しでも違和感の有る箇所が御座いましたら是非ともご自身による最終フィッティングを施される事をお勧め致します。

フッティング方法

基本的にフィッティングは手で施しますが作業をする前にフィッティング箇所をドライヤーや湯煎により暖めて行って下さい。フレームが冷えた状態でフィッテングを施しますと破損の原因となります。

以下基本的な顔幅を合わせるフィッティング方法を図でご説明致します。

フッティングの基本

快適な掛け心地を得る為には、基本の4箇所のみが顔に設置している状態がベストです。特にの箇所が設置していますと頭痛の原因にもなります。

フロントのアールを調整する事により顔幅にフットした調整が可能です。以上の事を基本にハンドフィニッシュによるフィッティングを行います。

テンプル幅がキツく感じる場合

外側よりイラストの↑の向きに圧力を掛けフロントのアールを緩くする。

上記の作業により、広がったテンプルエンドを調整して下さい。

テンプル幅がゆるく感じる場合

内側よりイラストの↑の向きに圧力を掛けフロントのアールをきつくする。

上記の作業により、狭くなったテンプルエンドを調整して下さい。